Travis Japanとさよならしようと思った話

私はいわゆる亡霊としてオタクをしている。

過去のブログにもある通り加入までは七五三掛担で松田推しだったし、松松の良さも知ってるつもりだ。もちろん今年のSHOCKも観劇する。トラ5は言うまでもなく最強の5人だと思っている。

ただ、Travis Japanとしてはどうしても違和感があって。

 

でもまだ昨年の単独のときは1年目だし、また気持ちが変わるかもと思っていた。だが、サマパラ初公演であぁ、私にはもうTravis Japanが好きな気持ちはないんだなと痛感した。私がTravis Japanだ!と思った瞬間は5人が玉虫を着て歌う星屑のスパンコールだけだった。本当にもう私にはトラジャ担を名乗る資格がないとつくづく思ったし、そんな思いからもうトラジャ単独には入るのをやめよう、七五三掛さんが単独のお仕事を取ってきたときだけにしよう、そう決めた夏。

 

時は経って、1月になって単独が発表されて。もう行かないと決めていたから申し込みしなくて。当落当日になって世の中のトラジャ担が一喜一憂している中、ふと思ったことがあった。

 

七五三掛さんがTravis Japanにいる限り踊っている七五三掛さんは見れないのにオタクをやっている意味があるのか?

 

ふとわいたこの疑問が私の魔法を解いてしまった。オタクを辞めようと。ハルで一区切りつけようと。

 

2016年年末に気になりだしたTravis Japan

まだ2年そこそこのオタクのくせにどうしてもあの8人が、夏のEXの7人が忘れられないのだ。比べるものでは無いと思う。どちらもTravis Japanであることには間違いなくて。

ただどうしてもあの最強の職人のTravis Japanを求めてしまう自分がいて。過去に縋ってしまう自分がいて。

 

正直もう疲れてしまった。あと1年遅ければ新制しか知らなかったしこんな苦しみながらオタクをすることも、コンサートで泣くこともなかったのかもしれない、そう思うと自分を憎くなることも多々あった。しかし、あのTravis Japanを知らないなんて自分も後悔してしまうし…結局、人間たるものないものねだりをしてしまうのだと思う。

 

この2年で様々なことがあった、それでも七五三掛さんはいつでも最高のパフォーマンスを見せてくれた過去最高の自担だと私は思っているし、決して七五三掛さんが嫌いで降りるわけではない。もしかしたら、これからも現場に出向く時があるかもしれないが、もう少し遠くから、オタクからファンとしてそれぐらいの距離感で応援したいと思う。

 

もう一度念を押すが、松松もトラ5も大好きでみんな幸せになって欲しい。だからTravis Japanの未来が明るいことを願う。

 

Travis Japanの未来に幸あれ