Hey! Say! JUMPと薮宏太

前回も書いていた通り

私はHey! Say! JUMPが心底嫌いだった。

1度好きになってまた嫌いになった。

今回はその話を書きたい。

先に断っておくが

該当担は本当に見ない方が良いと思うし、

見ても批判のコメントなどは入れないでほしい。

 

中学の友達が知念担で、

いつもなにしてても山田山田なんだよ!!

って言っていたのを聞いていたから

かもしれないが、

確かに他担の私からみても

10人もいるグループなのに

ドラマなんかに出てくるのは山田涼介

センターだしファンも圧倒的にいる印象だった。

自分が嵐を推していたこともあり当時は

センター固定が理解できなかったのだろう。

また、当時は山田くんも歌が

あまり上手くなかったりで

本当にどうしてここに山田くんなのか、

知念のほうが歌が上手いよ?なんて思っていた。

 

私がどれぐらいJUMPを嫌いだったかと言うと、

ベスアやMステクリスマスなどの長時間の歌番組で

全く興味がないTOKIOやV6まで残してあるのに

JUMPだけ切ってあるぐらい

本当に本当に大嫌いだったし、

JUMPにだけは落ちないと思っていた。

 

だがある日、時は来た。

妹がHey! Say! JUMPにハマりだした。

初めは大嫌いだから見たくない、

なんて言っていたが一緒にみていたら、

あんなに歌が下手だった山田くんが

すごく歌が上手くなってて、

シュッとしてて、これぞセンター感が

とてつもなかった。

今までHey! Say! 7しか認識していなかったが

Hey! Say! BESTを認識する。

妹が伊野尾担だったため、ルックスの可愛い

伊野尾慧に魅了されていくが、

私は彼の声には惹かれず、

推し(仮)で薮宏太を選んだ。

 

私はバラエティーに出たりしている時よりも

コンサートで歌っている、アイドルをしてる彼ら

が好きだから顔もさることながら、

これから一番聴き込むであろう声を重視しがちだ。

 

はじめて買ったCDは

殺センセーションズの

さよならセンセーションズだった。

私は薮くんを推しにしたが、

この時の薮くんが今でも全然好きでは無い。

これは単純に好みの問題である。

いくら推しでも好きな所もあれば嫌いな所もある。

多少は貶しと言われることもするが基本は甘々。

特に薮くんには甘すぎると自覚している。

 

さて、次作の真剣サンシャイン。

皆様お分かり頂けるだろうか…

この曲の薮宏太の可愛さを…

そう、彼のソロパート

焼けた潮風に(ウインク)で

これでもかと言うほど

スーパーミラクルアイドル薮宏太

を見せつけられる。

 

二宮もカメラに抜かれるとウインクしがちの

嵐のウインク王(Mステ調べ)であったし、

私はウインクが好きだった。

この頃からやっと

薮くんの可愛さに気づき始めると同時に、

だんだん二宮からちゃんと担降りしたいなと

考え始めた。

 

そんな私が常日頃思っていたことがある。

彼はなぜ、こんなに歌が上手いのに

歌割りをもらえないのか。

彼にはどうして仕事が回ってこないのか。

 

ちょうど見だしたのが9周年目だったので

少し嵐で考えてみても、

大野は歌(大サビのソロパートなど)

相葉はバラエティー

櫻井はニュースキャスター

二宮.松本はドラマや映画と

各々で仕事をもらっていたイメージがある。

これぐらいの年数になれば各々の得意分野

なんかも見えてきて個人の仕事があっても

おかしくないはずなのに…

 

まぁでも、いつも端だけど私からすれば

いつでもセンターは薮くんだよ(痛い)

とか言いつつ追っていた。

 

ある日、何気なく動画サイトで検索をした

Ya-Ya-yahという言葉。

薮くんがJr.時代に属していたグループだ。

私はデビューしてからのことはある程度追うが、

さすがにJr.期はどうでもよかったし、

ここのグループが円満では無かったことも

小耳に挟んではいて、

新規の私は触れてはいけない話だ

と思っていたからスルーしていたのだ。

 

それはもう衝撃的な出会いだった。

今では端に追いやられている薮くんが

センターでマイクを持ち歌う光景。

想像もしなかった理想の光景。

鮎川太陽山下翔央

のびのびやらせてもらっていたのだろうか、

当時を知らないのでなんとも言えないが、

とても素敵なグループで

オリジナル曲が何曲もあって。

 

Jr.担をしている今はこの曲数の凄さがわかる。

トラジャなんてまだ1曲もないからね…

 

話を戻すが、これを知ってしまった私は

だんだんHey! Say! JUMPの薮宏太

が受け入れられなくなっていった。

こんなに人気で実力があったのに、

まるでなかったことのようにされ、

全く推されていない現状

昨年の上半期の地上波出演が確か3本だった。

下半期も私の記憶が正しければゼウス1本だ。

 

確かに9人に仕事を分配するのは難しいと思う。

でも、メディアに出せないのなら

せめて歌割りをくれてもいいのではないか? と思う。

まぁ彼は過去に週刊誌に抜かれていて、

その影響では?という意見も聞いたし

確かにそうかもしれない。

でも、自分の子は可愛いのだ。

そんなにも事務所としては

山田涼介が、伊野尾慧が、有岡大貴が

大事なのだろうか。

誰か1人を推すよりは満遍なく推す方が

確実にファンも付いてくると私は思うのだが…

 

他にもテレビには

あまり出てこないメンバーがいる。

髙木雄也と岡本圭人だ。

だが、彼らにはラジオがある。

岡本はHey! Say! 7で回しているから毎週では無いが

それでも一定数は聞ける。髙木は毎週だ。

なのに薮にはラジオすらなかった。

 

Ya-Ya-yahを知ってから

どこか大きく捉えすぎてしまったのか、

薮くんは大好きなのにJUMPはみれない、

みたくない受け入れられない。

こんな私、薮担失格だよね…

と思っていたが、そうでもなかった。

Twitterで、Ya-Ya-yah時代から

薮くんを追われている方を見つけた。

お互い自担に盲目なだけかもしれないが、

薮くんはセンターに立てる株であることや、

今のHey! Say! JUMPの推し方はよくない

といったことなど私が思っていたことが

たくさん書かれていた。

 

今まで嵐もNEWSもまるっと箱推しだったから

箱推しできなきゃファンをしちゃダメ

という勝手なイメージを持っていただけで、別に薮くんが純粋に好きだから

薮担を名乗るのは悪くないとはじめて実感した。

この頃から私は薮担ではあるが、NEWSが好き

という微妙な感じのファンを始める。

 

Fantastic TimeとGive me loveと

ここまでは薮くん目当てにCDを買ったのだが、

やはりどうしても受け入れられなくて、

ついにOver the topからは買わなくなった。

ここからは自担が変わったからということもあるが。

 

そもそもJr.を見だしたのは、自担は好きだけど

グループのお金になることはしたくない

という気持ちが大きくなりすぎて

コンサートにすら行きたくなくなり、

CDも買いたくない、でも自担は薮くんで。

矛盾がありすぎて辛くなったからだ。

どうしても自担を変えたかった。

また、私の周りでJUMP→Jr.に降りた人を

知っていたのも大きかったと思う。   

 

結論から言うと、薮くんは今でも結局大好きだ。

最年長らしく1歩引いたところから見てる薮くんも

無邪気な少年のように遊ぶ薮くんも

一国の国王様のような表情をする薮くんも

どんな薮くんも大好きだ。

もちろん彼の声も好きだ。 

 

今まで、まずはまるっと箱推しをして、

その中から推しを選んでいた私にとって、

他のメンバーに沸くのは当たり前だったし、逆に自担にしか沸かない

というのがわからなかった。

はじめてそれを教えてくれたのが薮くんだ。

大切な存在である。

 

Hey! Say! JUMPを追うことを辞めた今も夢がある。

いつかまた薮くんに舞台をしてほしい

という思いだ。

そう思うようになったのは滝沢歌舞伎のIZANAMIを見てからだった。

やはり彼は歌が上手い。

いつも端っこにいて短いソロパートを

もらうだけでは物足りない。

舞台の真ん中に立ち、

スポットライトを浴びてソロで歌う。

そんな薮宏太をこの目でみたい。

その光景をみたときには完全に薮宏太から

手が引けそうな気がする。

 

それまでもう少し薮宏太を遠くから

見守っていたい。

 

今までのこと

今回なんだかいろいろな気持ちを

ざっとまとめたくなってブログ書いてみようかな、

なんて思って書いてみた。

担降りブログとはまた違うとは思う。

そして、文章力は皆無なので

だらだら長い文章を書く。ごめんなさい。

 

まず現在の私はJr.の七五三掛龍也を担当に

おいて様々なグループを少しずつ見ている。

まずはそこまでの話から。

先に断っておくが、全て私の備忘録であり、

ありのままの私が感じたことなので、

批判する部分や間違いの部分などもあるが、

該当担の方々にはどうか目をつむって

読んでほしい。

 

まず、私の中では自担とは、

今ジャニーズの中で誰が好き?

と言われて答えたい人であり、

推しとは

各グループでうちわを持ちたい人のことである。

 

ざっと紹介すると

嵐→NEWS→JUMP→NEWS →セクゾ→Jr.と

増えていく。

ここからは長くなるので休憩しながら

ゆっくり読んでほしい。

 

2008年

嵐との出会いが私のヲタクのはじまり。

きっかけはよく覚えてないけど周りが

嵐 嵐と言っていたから流行りにのってみた!

だった気がする。二宮担。

 

2009年 

ジャニヲタたるものいろんなグループを知りたい!

ということでなぜか手を出したY&Jさん。

この頃からNEWSは曲が好きで気になる存在

ではあったけど詳しくはなかった。

 

2010年

ヤマトナデシコ七変化手越祐也を認識。

ドラマの世界観のせいかそれとも当時

おとなしかったかは定かではないけど

ルックスが幼くて可愛いくて

歌が抜群に上手くて歌声に惚れた。

NEWSなら手越が好きだったけど

あくまで二宮担だった。

  

2012年

NEWSが4人になり、

もともと山Pの声があまり好きではなかったので

どんどんNEWSに興味を持ち始める。

初めて嵐のコンサートにいく。

人生初のコンサート。初めての嵐さん。

コンサートが当たらなさすぎてやめようかと

何度も思ってたけど今までみてきてよかったー

なんて思ってた気がする。

潤くんからファンサもらった事は

一生忘れません。

 

2013年 

この時にはだいぶNEWSに心は傾いてはいたが、

メディア露出がほぼなく結局は嵐をみていた。

友達がLOVEに当選し参戦し、

まだ沸けるんだなんて言っていた時期。

 

2014年

DIGITALIANの発売を受け

ついにNEWSに降りることを決意。

ただ二宮担なのは自分の中では変わらなかった。

NEWSで誰が好きか聞かれたら手越ではあるけど

ジャニーズでなら二宮が好きだったから。

ここら辺から小難しくなる。

そしてSexy Zone中島健人に出会ったのも

この年。

同じく嵐を追っていた友達が

セクゾのファンミに行き、

ラブホリっぷりの話は聞いていた中島健人

たまたまみていた黒服物語で気になる存在に

なったがセクゾもいろいろあったので

深追いをしていなかった。

 

2015年

高校卒業後働いてお金を得ることを覚える。

今までは部活と勉強しかしてこなくて、

とにもかくにもディズニーが大好きで

関東の大学を目指していたぐらいだったので

気づいたら年パスを持っていた。

そのせいかKAGUYAを買ったあと

だんだん興味が薄れてしまい

せっかく当たったコンサートのチケットを

譲ったぐらいだった。

この時もちょくちょく嵐は気にかけていたし、

DVDとアルバムは二宮ソロ目当てに買っていた。

結局NEWSを追ってたのは半年ぐらいだったかな、

ヲタ卒おめでとう自分!

なんて沼は浅くなかったけど、笑 

 

2016年 1月頃

妹がHey! Say! JUMPにはまりだす。

というか15年の年末辺りかな、

キミアトラクションのMステを見た覚えがあるから。

ただ私はJUMPが大嫌いだった。

理由はまた別で書くことになると思うが。

不思議なことに毎日みているとだんだん

魅了されていった。

まずルックスで気に入ったのが伊野尾慧。

ただ私は彼の声には惹かれなかったようで

ここの推しは薮宏太にすることにした。

ただピアノが弾けて可愛い伊野尾ちゃんは

大好きだった。

 

2016年 夏

JUMPのコンサートが無事当たり参戦。

初めての大阪城ホール。とりあえず近い。

どこからみてもドームしかしらない私には

近かった。

その上席も割と良くてアリーナだったし

あーJUMP好き。毎日JUMPがいれば

これからは幸せな毎日が過ごせるーー!

…はずだった。

また、24TVにNEWSが出ることを知り

久々にNEWSもきちんと見るようになり

軽率にFC復活。おめでとう掛け持ち!

何度も言うがこの時点では

まだ二宮担だった。

 

2016年 秋

今まで避けていたYa-Ya-yahを知ってしまう。

途端にJUMPが受け入れられなくなってしまった。

だから直接JUMPの売上に繋がることはしたくない、

ただ薮宏太が好きで好きで仕方なくて

葛藤の日々だった。

だがここで初めて私は薮担だと名乗りたくなる。

二宮を薮くんが超えた。

そして年末年始魂が決まる。

全くノリ気ではなかったがとりあえず

応募はしてみた。

この頃はNEWSも活動がなく、なんとなく

Sexy ZoneのツアーDVDを買ってみたのが

Sexy Zoneの沼に完全に落ちた

きっかけの気がする。 

 

2016年 冬 

年末年始魂は結局はずれた。

行きたくなかったからまぁいいや

という気持ちと共にNEWSデレ期到来。

どこでもかしこでもNEWSかっこいい可愛い

を叫んでた気がする。

この頃から妹きっかけで少しJr.が

気になる存在になりつつあった。

 

2017年 1月 

今日はけんそうのらじらーだから

早めにつけておこう~と

珍しく21時代を聴いていたらじらー。

そこからとても優しく癒しの声が聞こえた。 そうこれが安井謙太郎だった。

髙橋優斗はインフルエンザでお休みの回で

この日からJr.の沼にズブズブハマる。

毎日のようにガムシャラや少クラをみていて、

まだ誰を推そうという段階では無かったが、

安井くんは好きだし、長年ヲタクをやってきたので

情報局に入らないと会えないことは分かっていたし

軽率に入った。

ただ祭りの締切は2日前ぐらいだった…

惜しかったな自分… 

 

2017年 2月 

今までLove-tuneに落ちると思っていたし、

気になる存在ではあったけど

知らぬふりをしていた松村北斗

ズブズブ足をつっこむ。

黒髪.ピアノ男子.歌が上手い.頭がいい

全部タイプだった本当言うことなしなぐらい。

ただ少しずつ北斗くんを知るうちに自担というより

不倫相手のほうがゾクゾクする

という謎の感情を持つようになった←

ということで相変わらず自担を探していた。

 

半分ぐらい京本大我に落ちていた時、

情報局のTravis Japanの動画を再生してみた。

どうしてトラジャかというと、

もともと友達にトラジャかストが好きそうと

言われていたことを思い出したからだった。

そこで私が見たものは

8人でわちゃわちゃするとても暖かな空間だった。

みていて落ち着く。癒し。

これから良いグループになってくれそう。

これをきっかけにトラジャの少クラを漁り、

愛を叫べにたどり着き、

私は見つけてしまった、この天使を。

そう、七五三掛龍也だ。

見た目は可愛いさMaxまさに天使なのに

ガッツリ踊る時は重心低めのダンスで

ギャップに萌え

出会って2日ぐらいで七五三掛担になった。

 

担降りというと小難しいものな気がするが

しめちゃんに関しては知れば好きになれるよ

と、半ば無理やり七五三掛担になったところがある。

それぐらいJUMPを追うのが辛かった。

 

多少時期の誤差はあると思うけどこんな感じが私のヲタク遍歴である。

再度まとめると

自担

七五三掛龍也(Travis Japan)

 

推し

二宮和也(嵐) 手越祐也(NEWS)

薮宏太(Hey! Say! JUMP) 中島健人(Sexy Zone) 松村北斗(Six TONES) 安井謙太郎(Love-tune

 

といったところであろうか。

こんなに推しもいれば傍からみればDDか…

共通点は全然ない、わからない。

実はまだまだ気になるJr.はいたりするが

それはまた機会があれば話そうと思う。

これからは主に()内のグループについて

いろいろ話をする予定だ。

現場に行った感想や私が思うグループ像など

つまらないと思うがよければまた読んでほしい。